まぁいろいろな感想とか。ネタバレ注意。
空の境界についてちょっと自慢
愛蔵版、持ってます。後悔は微塵たりとしていないけど、やっぱ高い買い物だったか。
それと上巻36ページの巫条ビルの高さの間違いを指摘したのは俺かも。同人版を読んだときと初回版を読んだときにメールを出して、その後の版では俺がメールで言ったとおりの数値になってました。それとブロードブリッジの『無骨な鉄筋』も『無骨な鉄柱』じゃないかとも。
でも同人版の間違いを放置するなんて校正屋は何してたんだ。
それと黒桐君が言っていた『ビルは上から作ったほうが効率がいい』の根拠と思われる工法。ただ実際には橙子さんのオフィスはそうでもないんだけど。
ひぐらしのなく頃に
なんか話題になってるから買ってきた。まず絵から入るたちだからあまり期待していなかったけど、すんげぇ!
雑だと思ってた絵は見てるうちに可愛くなってくし、変だと思っていた前半のノリも読んでいるうちににやけてくる。
それにも増して悪夢への逆転劇が凄まじい。後半を読んでいるときはあまりに力を込めて握りすぎて拳が開かなくなった。
お疲れさま会がなければいつまでも本編の印象を引きずってしまう。
俺の萌えは沙都子!本物の妹でもあんなに可愛くはねぇぞ!
Fate/stay night
文句なしにいい。かっこいいし、漢に燃え、女の子に萌える。
惜しむらくはキャス子ちゃんの耳がホントはとんがってるんだけどとんがっていなかったこと。せっかく可愛いのにフード被ってるのがもったいないと思う。
あと俺的に桜は敵です。桜ルートで一番いい終わり方は英雄エンドしかない。成長した凛が見れるのは素晴らしいんだけど。
METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER
面白い。んだけど、なんだか時代背景が俺には少々不満。というのも俺、ハイテクが好きだから。屋内でってのも好きだった。
あと操作性が少しシビアだったかな。尋問が終わって、敵兵をブン投げようとしたら力加減を間違って首をざっくりやったことも数回。
『らりるれろ』の起源はこの合言葉だったんだね。なんで愛国者達が100年前に死んでいるかわかってスッキリしたものの、これで終わりって言う寂しさがある。
ヴォルギンが登場したときは「ブレナンだ、マルウレイ君だ!」と妹と叫んだものです。やっぱりジェノマックスの子供達なのか?(んなわきゃぁない)
西尾維新
- クビキリサイクル
ペンキの川は一発で分かった。ギミックは少し弱いかな。首を根元から切断する理由は分からなかったけど。
俺は髪いじり好きなんで、玖渚の髪をくくってみたいなぁ。
- クビシメロマンチスト
葵井巫女子、萌える!なんで死なせたんだ、いーちゃん!
上と同じくギミックは弱い。そのかわりキャラクタは魅力的なので楽しめる。ただ、『X/Y』は分からなかった。
- クビツリハイスクール
西条玉藻ちゃんですよ、この巻における俺の萌えは。なんであっさり殺しちゃうかなぁ?
さて、今回も謎解きとしては簡単だった。バラバラ死体+掌紋照合っていったら考え付くことは一つしかないでしょ。
それとジグザグについてですが、大体分かっちゃいますね。なんでナイフの達人の玉藻ちゃんがが先輩とはいえ落ちこぼれの一姫に対してあそこまで過剰な反応をしたのか、そこだけでもかなり分かる。
やっぱりこの作品の真価はキャラクタの魅力。あからさまなんだけど鼻につかない、そういう妙がある。
頼む、潤さん!最後までひかりさんの声で喘いでくれ!いーちゃんは俺が黙らすから!
- サイコロジカル
ぬぅ。神足さんのヴィジュアルがどうしてもヘルシングのドクになる……もちろん根尾さんは総統代行少佐殿。
不覚にも石丸小唄さんに萌えてしまい、ラストで潤さんだったと知ってびっくりしつつも道理で…という心境。
玖渚はかわいいと思っていたけど、死線の蒼になった玖渚は恐ろしいことこの上ねぇ。ただ、それでもやっぱり圧倒的なカリスマは認める。
今回も仕掛け自体はチープだったけど、よくわかんなかった。やっぱり害悪細菌・兎吊木垓輔は死線の蒼・玖渚友の裏技を使って脱出したんだろうか。
- ヒトクイマジカル
後味悪ぅ……せっかく助かった姫ちゃんが死んじゃうなんて……
今回の仕掛けは全然わかんなかった。『人喰い』が二人一役だったとは。
それよりもいーちゃんがどんどん外道と化していくのが狂おしかった。でも、あれは姫ちゃんが死んだ悲しみでイカレちゃったんだな。朽葉ちゃんと木賀峰助教授の死体を見たときは寝ぼけてたからだとしても。
まぁ、零崎人識が死んだなんて信じませんが。あんな気持ちのいい殺人鬼、死んでもらっちゃ困る。殺人鬼って時点で困ったもんだけど。
真逆、春日井春日さんに微萌えするとは。みいこさんカッコよかったなぁ。泣けるほどカッコいい人だ。
- ネコソギラジカル(上)
謎、なんてものはない。っていうか戯言シリーズの完結だから、シリーズについての謎の導入ですか。これまでのキャラクタやなにやらが全部伏線になっている感じ。
「ふん、だがそんなことはどうでもいい」この台詞がだんだんとムカついてくる。西東天は何をしようとしているのか?というか言ってやりたい。「西東天。ふん。そんなやつはどうでもいい」って。
ラストがなんだかいーちゃんから見るととんでもないピンチのようで、次巻がすごく気になる。
絵本園樹さんのズレっぷりがたまらない。白衣に水着、ネガティヴのような妙な性格ですごい腕前の医者、傷を治すことが好きだけど傷つくのは嫌いだから人間は滅べばいいという思想。えっちい妄想しか浮かばないのですが。
それに『暗殺者』で『少女』という闇口崩子ちゃんがッ!その可愛らしい嫉妬がッ!気付いてもらえないラヴラヴ光線がッ!全部いただいちまいたいッ!
- 新本格魔法少女りすか
エピグラムにラヴクラフトの『アウトサイダー』をもってくる感覚に敬礼!
なんつーか、こういう関係もアリなのかな。
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